『おみくじの吉凶について』

2015年01月15日



神社に行くと、おみくじを引きたくなります。


「大吉」が出ると大喜び♪
「凶」が出ると悲しくなるほどガッカリします。


でも、「大吉」のおみくじなのに、内容がまるで
凶のようなおみくじを引いたことはありませんか?


「凶」なのに、あまり悪くない内容のおみくじもありました。



この世は、「陰」と「陽」でできています。

陰極まれば陽になり、陽極まれば陰になる。
この繰り返しが人生です。

良い時ばかりもありませんが、悪い時ばかりもありません。


人の人生には、四季のように春夏秋冬の流れがあります。



最も良い時こそ、更なる上を目指して原点に立ち返り、
謙虚な気持ちで過ごすことが大切です。


最高なときを新たなるスタート地点にし前進することで
下がることのない流れを手にいれることができます。


「大吉」で、内容が良いときは、
神様からの今まで頑張ったことへのご褒美メッセージです。


「大吉」なのに、凶のような内容のときは、
謙虚さを大切にし、更なる上を目指して
もっと努力できるからという神様からの励ましメッセージです。


「凶」で、内容も「凶」のときは、気をつけましょう。
気をつけて避けられこと、
災い転じて福にできることもあります。



不都合な状況は、さらに成長するためのチャンスです!



写真は、仙台大崎八幡宮のどんと祭りです。


毎年、「どんと祭」が終わると、
お正月気分が引き締まります。

新ためて
今年一年の皆様のご多幸を心より、お祈り申し上げます。



優蘭(^^)
  

Posted by 優蘭 at 01:24